入れ歯の種類

津市の田中歯科では、「次世代の入れ歯」といわれるノンクラスプデンチャーやコンフォートなどの豊富な治療実績があります。症例が多い分だけ、キメ細やかなアドバイスが可能です。
いわゆる保険の範囲内で行われる入れ歯と比べて、多くの面でメリットがあります。

保険治療の義歯

保険治療でつくられる義歯は、合成樹脂のレジンが素材の「レジン床義歯」です。
保険治療のためリーズナブルという利点がありますが、以下のデメリットがあります。

  • 設計に制限がある
  • 自然歯との色の違いを調整しにくい
  • 汚れが付着しやすい
  • 義歯床が厚くなり口の中で違和感がある
  • 比較的壊れやすい

ノンクラスプデンチャー、コンフォート義歯 の導入について

2007年より、より快適な満足度の高い義歯の提供として導入し、

また色々と厳選した上で、当院ではCOCO DENTUREと、スマートプレミアムデンチャーを使用しております。

合わせて患者様の予後から、義歯設計、長持ちさせるための取扱いの コツを導き出しておりますので様々な患者様が使用していただけると思います。

詳しくはお気軽に、お電話にてお問い合わせください。

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャーは新世代の義歯といわれ、従来の義歯に比べてさまざまなメリットがあります。

 弾力性のあるポリプロピレン
素材弾力性があり、口腔内で心地いいフィット感があります。

 衛生的
ポリプロピレン素材は吸水性が極めて低くて衛生的です。

● 薄く自然な着け心地
非常に薄くつくることができ、着け心地は非常に自然です。

● 見た目の美しさ
金属の針金などがなく審美性に優れています。

 取れにくい
アンダーカットができるため取れにくいという特徴があります。

● 丈夫で長持ち
経年変化に強く、入れ歯や差し歯特有のにおいがしません。

ノンクラスプデンチャーは精密な義歯のため、噛み合わせの調整には高度な技術が必要です。また、患者様との適合性もチェックする必要があります。
メンテナンスもお任せください。

驚異の吸着力のコンフォート義歯

コンフォート義歯は、入れ歯の硬い裏面を生体用シリコーンというクッションで覆う技術です。密着度が高いため中にものが入らず、固い食べ物を噛んでも痛くなることはありません。

 欠損歯が多い場合
欠損歯が多い場合、義歯の形状が複雑になります。そんな場合はコンフォートの得意分野といえます

 「入れ歯で噛むと痛い」という悩みがある方
生体用シリコーンが義歯と歯ぐきの間でショックアブソーバーの役目をするため、歯ぐきにかかる衝撃を和らげ、噛んだときの痛みを抑えます。

● 密着度が高く安定する

高い吸着性
生体用シリコーンの弾力性が吸盤のような働きをし、高い吸着性を実現します。顎底が骨隆起の顕著な症例でも大丈夫です

噛む力が強い
生体用シリコーンの高い吸着性で、固いものや弾力性のあるものをしっかり噛めるようになります。

コンフォートは精密な義歯のため、噛み合わせの調整には高度な技術が必要です。また、患者様との適合性もチェックする必要があります。
メンテナンスもお任せください。